デリケートゾーン【陰部】の黒ずみが気になる?
乳首の黒ずみが気になる人も多いですよね?
美白化粧品が顔のくすみやシミを改善できるなら陰部だってなんとかなるんじゃないの?
そう考えるのがたしかに自然ですよね。

たしかに、美白化粧品なら・・・って思いたくなるわね。

Contents
美白化粧品の陰部の使用は効果的だけど粘膜はダメ!
同じ皮膚ですからね。
顔に効いて、陰部に効かないわけありません。
でも・・・もし粘膜部分を・・って考えてるなら絶対にやめて下さい!
陰部の粘膜部分は化粧品全般、絶対に使ったらダメな箇所になります。
経皮吸収率が非常に高いのが粘膜
皮膚から体の内部へ成分が吸収されることを経皮吸収と言います。
口から食べて吸収する場合は経口吸収ですね。
経口摂取した成分の場合、90%くらいは肝臓で解毒され体の外へ排出されます。
でも、陰部の粘膜部分から吸収した成分は90%近く体内に蓄積されてしまいます。
美白化粧品の中には体内には取り入れたくないものというのは少なからず入っているものです。

粘膜へ使うと膣内環境を悪くします
膣内には雑菌を防ぐための常在菌が存在しています。
ここの美白化粧品の成分が入ってくると常在菌が減ってしまい、雑菌が繁殖する原因になります。
かゆみや炎症、カンジダなどを引き起こしてしまう可能性があるので注意が必要です。


美白化粧品が効くって陰部の黒ずみってどうして起こるの?
地黒でもない限り、陰部が黒ずむ原因は主に摩擦などの外部からの刺激によるダメージです。
知らず知らずのうちに下着が擦れている。
毎日ゴシゴシ洗いすぎている。
自転車などで陰部に負荷をかけることが多い。
このような原因が主にあげられます。
陰部の黒ずみを改善するのに必要な3つの要素
皮膚は代謝(ターンオーバー)によって常にキレイで新しいものに交換されていきます。
ターンオーバーが正常に働いているならそもそも黒ずむことは考えにくいんです。
それでも黒ずんでしまうのは、皮膚への刺激で過剰に分泌されたメラニン色素の量が多く、色素沈着を起こす量が多いからです。

改善するにはターンオーバーを正常にし、メラニンが過剰に分泌されるのを抑えれば自然とキレイになっていくわ。
陰部の黒ずみ対策には
- 陰部への摩擦、刺激を避ける
- メラニン色素の分泌を抑える
- しっかりとした保湿でターンオーバーの正常化
美白化粧品の成分で陰部におススメなものは?
美白成分っていくつかありますが、もっともおススメなのが『トラネキサム酸』。
非常に副作用が少なく、肝斑の治療薬にも使われる美白成分です。
皮膚が摩擦などの刺激を受けた時に出る炎症物質『炎症性サイトカイン』を抑える効果があります。
他にもメラニンを作り出す情報伝達物質『プロスタグランジン』を抑制します。



陰部周辺の皮膚はとても薄いから日本人の肌質には合わないことが多いかも。

でも、高価な美白化粧品をあえて使うのはちょっともったいなくないですか?
物にもよりますが美白化粧品の美容液は1ヶ月程度の量で30グラムから多くても50グラム程度。
この量を顔だけでなく、陰部までとなると・・・ちょっともったいなくも思えます。
黒ずみやシミを改善できる成分だけでなく、シワに効く成分だったり、保湿成分だったり色々入っているわけですから。
意味のない成分まで塗ってしまうのはもったいないね。


陰部のケアでメジャーなものとして『イビサクリーム』があります。
イビサクリームはトラネキサム酸を主成分としていることで有名です。
陰部をなんとかしたいならチェックしてみて下さいね。
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